『インビジブルレイン 』と『ももへの手紙』のふたつの映画を通して

先日、竹内結子さん主演映画「ストロベリーナイト・インビジブルレイン」を家族で観てきました。現在公開中の竹内結子さんが演じる主人公、姫川玲子がノンキャリアから警視庁捜査一課の刑事にのし上がったヒロインを熱演したテレビドラマ『ストロベリーナイト』の映画版です。


誉田哲也原作の人気ミステリー小説「インビジブルレイン」を基にしていることや、元々、竹内結子さんの大ファンということもあり、映画館で見たいと思ったからです。

ただ、原作を知っていたことやR指定だったので、長女(高一)、次女(中二)に見せるには?って、観る直前も見終わってからも、親として悩みました。

 

『インビジブルレイン』の「インビジブル」を辞書で調べると、「目に見えないさま。不可視的。」とありますが、そのままだと「見えない雨」になのでしょうか?

ある連続殺人事件に絡んだ思いがけない出来事のてん末を描き出すストーリーです。

 

ストーリーは細かく話すとネタバレになるので話しません。ただ、多くの人に見てもらえたら、竹内結子さんファンの僕としてはありがたいです。もうひとつの映画は2012年に公開された手描きアニメーションの大作『ももへの手紙』です。ファンタジックで心温まるストーリーです。

これはDVDを借りてきて家族と観ました。注目されるのは、日本のトップクラスが集結した豪華なスタッフ陣です。

 

沖浦啓之監督は脚本、絵コンテも自ら行い、作画監督は安藤雅司さんで『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』など日本を代表する多数の劇場アニメで作画監督、美術監督には『魔女の宅急便』などで活躍する大野広司さん、『AKIRA』や『MEMORIES 彼女の想いで』の井上俊之さん、『猫の恩返し』井上鋭さん、『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』の本田雄さん、『サマーウォーズ』の青山浩行さんら参加しているアニメーションです。すごいでしょう!!!

 

舞台は瀬戸内海の田舎で、主人公の少女ももは、お父さんを亡くし母親と伴に自然豊かなどこか幻想的なこの街にやってくる。ももが屋根裏部屋で一冊の古い本を見つけたことをきっかけに、

もの周りで不思議なことが起こり始める・・・・・。

手書きアニメーションってことがすごい!!!

人のつながりの大切を打ち出した幅広い層に向けられた心潤す感動のアニメーションです。

 

ストーリーの後半で、感動がこみ上げてきて、うるってきてしまい、涙が流れました。と同時に、横からの視線を感じて顔を横に向けると、次女が僕の顔を見ていました。その目には涙が溢れていて、『パパ、感動するね』って。

その言葉を聞いた時、いままで悩んでいた心のわだかまりと言うか、消え去ってしまいました。親が知らないうちに子供らは成長しているんだなって。

このふたつの映画を通して、色々なことを気づかされました。

 

製品企画課

向 博典