温度がラベルに与える影響

夏場人間が暑いと感じるような環境下や、真冬の厚着をしなければ耐えられないような環境では、ラベルにも問題が発生する可能性があります。

 

■糊の染み出し

糊が軟らかくなってラベル裏面からはみ出してしまうことで、抜き型で表面を切った台紙に染み込み、ラベルを台紙から剥がれにくくします。

また、ラベルの外周にゴミが付着しやすくなってしまいます。

 

■感熱ラベル

当社の環境対応製品であります、「感熱ラベル」は高温で糊が活性化するという性格上、

高温下で保管することはできません。

 

■シュリンクラベル

シュリンクラベルも同様に、熱によって収縮する商品です。

高温下で保管することはできません。

 

■冷凍商品対応の糊

逆に、あまりに温度が低い環境でもラベルは性能を発揮できません。

そのため、冷凍食品用の糊があります。

一般的な糊は冷温下では硬くなって接着しにくくなってしまいます。

 

 

ラベルにも人間と同様快適な温度と環境があります。

人間が生活できないような環境にラベルを保管することで本来の性能を発揮できなくなるかも知れません。

当社の製品を出荷する際に使用するダンボールには保管についての諸注意を記載しています。

ラベルとひとくちに言っても基材や製品のタイプによって保管方法は様々です。

食品などと同様品質を長期間保つためには、最適と思われる状態で保管していただくことが必要です。

お客様の貴重な時間をいただいて打ち合わせをおこない、完成させることができた大切な製品を安心してご使用いただくために、

保管に際して注意していただきたいことをダンボールに表示しています。

 

 

企画開発室  木下

 

だんぼーる