腕時計の裏側に貼るもこもこシール

東京営業所の竹本です。

 

当社は商品のアイデアを出すことに対して昔から積極的な会社です。

かなり以前のことになりますが、マーケティングカード(MC)という制度がありました。これは、「このような商品があったらいいな」というようなものを毎月にカードに記入し提出し、議論しながら商品化していくという制度です。

 

本日は、以前私が提出した案の一つである「腕時計の裏側に貼るもこもこシール」についてお話しいたします。冬は腕時計をつけるときに、腕時計の金属部分が肌に触れるとひんやりし、一瞬のことですが、とても不快感があります。

「腕時計の裏側に、もこもこしたものを貼るとその不快な感じを回避することができる」というのがその内容でした。

私と同じことを考えている人は多いだろうと思っていましたが、ある社員から「そのような需要はない。それはあなただけだ」というようなことを言われたことがありました。

 

今回は需要があるかどうかどうかについての議論は差し控えますが、最近寒くなってきましたので、実際に自分で作ってみようと思いました。

 

「もこもこシール」は本来、革バンドやウレタンバンド等の時計を想定していた商品ですが、今手元にないためメタルバンドの時計で実演します。バンドのひんやりは当然回避できませんが、以下ご了承ください。

また時計メーカー様でもこの問題はいろいろ考慮されている可能性はあると思います。実は私の現在の時計は以前使っていたものと比べるとあまりひんやりしません。金属の種類でも異なるのかもしれません。

 

それでは、作業開始です。

まず腕時計の裏側を測ります。35×30mmくらいでした。丸というよりは六角形の方が適切なラベル形状だと判断しました。

 

①腕時計実測

 

次にデザインをします。もこもこシールなので、「もこもこした犬のデザイン」にします。3分ほどで描いた絵です。なんか不細工な感じですが、あまり時間をかけても私の力ではこれ以上素敵な絵はおそらく描けませんのでこのあたりでやめます。もこもこ感がうまく表現できないので、つい「もこもこ」と文字で書いてしまいました。

 

②デザイン

 

材料として今回はシールフェルトを使います。100円ショップ等で売っています。あまりもこもこしていませんが、とりあえずこのフェルトをカッターやハサミで加工していきます。

 

③材料

 

ものすごい手抜きですが、5分くらいで一応出来上がりました。

作業が雑なため出来上がったシールはデザインよりもさらに不細工な顔となりましたが、自分が作り上げたものは愛着がわいてきます。

 

④シール完成

 

貼ってみるとこのようになります。

 

⑤装着

 

使ってみたところ、ひんやりすることは全くありませんでした。

しかし、腕時計がとても窮屈になり、これは別な意味で不快感があります。

 

⑥結構窮屈

 

今回は一例をお示ししましたが、もし「このような商品があったらいいな」というご意見がございましたら、営業部までお気軽にご連絡いただければ幸いです。