南瓜の収穫の手伝いに
南瓜の収穫のお手伝いに行ってきました。
夏に実家(石川県珠洲市)の南瓜の収穫のお手伝いに行ってきました。
つるから切った南瓜を畑の中に10個~15個ずつまとめた島をつくり、
その南瓜を大袋に詰めて、それから背中に担いで畑の外に運び出します。
これがかなりの重労働で。運び出す時もつるを踏まないように注意しないといけません。
つるを踏んでしまうと踏んだところから枯れてしまうからです。
家まで持ってきても、すぐに段ボールに詰めることはできません。
ヘタが乾燥するまで待たないといけません。
ヘタが乾燥していない状態で箱詰めすると、カビが発生する可能性があるからです。
珠洲市も大雨が降りました。
大雨のせいで南瓜に畑の土がついてしまい、しぼったタオルで1個ずつ水拭きを今年はしなければいけませんでした。
表面を乾かず為に2日間ほど扇風機で風を当て続けなくてはいけません。
その間に等級(優・秀)及び決められた基準の大きさに選別します。
以上が全て整ってから、やっと段ボール詰めになります。
今回は等級(優・秀)及び決められた基準の大きさに選別するとこまでの
お手伝いしかできませんでしたが。
南瓜に限らず、どの野菜も出荷するまで多くの手間と時間がかかっています。
生産者さんに感謝し、美味しくいただきましょう!
営業三課 向 博典